窓の月

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法話
  1. 2月15日
  2. 窓の月
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  5. 苦しみ脱出計画
  6. それはうそでした
  7. 花は愛惜
  8. 六つの方向.mp3
  9. 六つの方向
  10. アメリカ人参禅者
  11. 何のために生きる?
  12. 天上天下 唯我独尊
  13. イメージ
  14. 百点満点の自分
  15. お釈迦様の癒し
  16. いただきます
  17. 彼岸
  18. 悟りって何?
  19. 仏教って何?

戒律の中に、「施すことを惜しんではならぬ」とある。

良寛さんの所に泥棒が入った。盗むものは何もない。

気の毒に思った良寛さんは布団の中にじっとしていた。

泥棒も仕方ないので、良寛さんが寝ている布団を引っぱがして持っていった。

良寛さんは黙って持って行かせた。

泥棒が行ってしまって、そっと起きてみたら、十五夜の月がまんまる。

そこで良寛さんは、

「盗人に 取り残されし 窓の月」

と詠んだ。

良寛さんは後の世まで涼やかな心を施し続けている。

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